クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史は変わっていただろう
お久しぶりです。みんなの後輩バーチーです!
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は足が長いことで有名です。
「脚」ではなく「足」です。
「Leg」ではなく「Foot」です。
フリーザの戦闘力53万も絶望的でしたが、バーチーの足のサイズ30㎝もなかなか絶望的な数字です。
「バーチーの足のサイズ30㎝」だと長いのでここからは別の呼び方で進めます。
「バーチー30.0」に決まりました。
「バーチー30.0」ですが、長年私はこれに苦しめられてきました。
その昔私が高校生だった時、学校指定の上履きは、一番大きなサイズが「28.5」でした。
全然足りてません。
無理やりはくと指先が折れ曲がります。
ボクシンググローブではないんです!上履きです!
仕方なく上履きはかかとをつぶして履いていました。
「行儀よくまじめなんて 出来やしなかった」
そんなことはありません!無駄に皆勤賞をとってしまう真面目さです。
なのに……。
そして大学生です。ここでも「バーチー30.0」問題が勃発します。
オールラウンドサークルという飲み会多めの若干チャラついたサークルに入った私は、冬にスキーに行きました。
そこでも事件は起こります。
レンタルスキーのお店にサイズがないのです。
優しい店員さんは周辺のレンタルスキー屋に連絡してくれました。
「我々スタッフ一生懸命探しました。 そしてね、見つかりましたよ、スキーブーツ!」
指定されたお店に行くと店の奥からスキーブーツを持ってきてくれました。
「いやー、何年ぶりかな、前はオーストラリアから来た外国人だったね」
出てきたのはほぼ新品なのに型が古いブーツでした……。
いや、そもそも普段買う靴がないんです!
ネットショップなどほとんどない時代です。
ビッグサイズコーナーに行っても28.5までしかありません(涙)
当時の私はひらめきました!そうです!「両国」です。
そうです、お相撲さんの町です。
ありました!30㎝の靴が!
ヤッター!!
でも、ちょっと待って下さい。壁には力士の手形
周りを見渡すと、明らかに身長190㎝越えか体重100㎏越えの客たち……。
いや、俺そんなんちゃうやん!178㎝、7〇㎏、縦も横もそんなにはみ出してないじゃん!(関西弁と横浜弁のミックス)
そうなんだ!俺ってばバランスが悪いんだ!
足だけでなく手もでかい!
手袋のサイズがなかなかない!
頭もでかい!
帽子やヘルメットのサイズがなかなかない!
あれ? 頭と手と足がでかい……。
そうか!あいつだ!
ミッ〇ーマウスだ!
バーチー=〇ッキーマウスだ!
めでたしめでたし
……ちょっと待った!
大事な事を忘れていた。
下の画像を見て頂きたい。
という事は……。
バーチー、手も長いってよ
そうなのだ、手も長かったのだ……。
下の画像は「ワイシャツ サイズ表」で出てきた画像だ。
気になるバーチーのワイシャツのサイズはこちらだ。
「衿廻り41、裄丈88」
袖の長さが3Lでも足りない!
かつてイオンの紳士服売場で採寸してくれた店員から言われた言葉がこれだ。
「お客様、イレギュラーです」
客商売としていかがなものかと思いませんか!
という事で、頭と手と足がでかくて手が長いバーチーはミッキー〇ウスではなくて、これだ!
ペットントンだ!
バーチー=ペットントンだ!
あれ、おかしいな。
反応が薄くないですか?
今回のオチはコレですよ!
もうこのあとは山場はないですよ!
あのペットントンですよ!
1983年10月2日から1984年8月26日までフジテレビ系で全46話が放送されたペットントンですよ!
宇宙からUFOで地球にやって来たペットントンですよ!
前年に公開されたスピルバーグの『E.T.』の影響を受けているペットントンですよ!
すいません取り乱しました。
ここで冒頭の言葉にもどります。
「 クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史は変わっていただろう 」
これはローマの皇帝カエサルやアントニウスも、クレオパトラの美貌に翻弄されることもなく、歴史は変わっていたかも知れないということを表した言葉です
「バーチーの足がもう少し小さかったら……」
う~ん……
何だろう……
全然思いつかない
見切り発車だったな……
よしこれだ!
「バーチーの足がもう少し小さかったらブログのネタが1つ減っていただろう」
すいません、やっぱりオチはペットントンでした。
これにてドロンさせていただきます。
靴も手袋も帽子もワイシャツもなかなか買えないバーチーに愛のレターポットを!
https://letterpot.otogimachi.jp/users/3827