お久しぶりです、みんなの後輩バーチーです。
只今、某オンラインサロンでとある本を広めようという動きがあります。
その本というのがこちら
『破天荒フェニックス』です。
サロン内のグループやサロンメンバー個人が本をお届けするというもの。
ちなみに自分はムロさんから頂きました。
ちなみにムロさんはパラオまで届けに行くとか。へんた‥すごいですね!
この活動にはいくつか条件があるのですが、そのうちの1つがこちら。
「書評をSNSにあげてもらう」です。
そこでこの本を受け取った私も使命を果たすべく「読書感想文」を書くことにしました。
そこで1つ大きな問題が!
まだ『破天荒フェニックス』を読んでいない、という事です。
そこで解決法はただ一つ。
そうです、「読まないで感想文を書いてみる」です!
それでは『破天荒フェニックス』のプレ感想文を始めていきましょう。
まず、この本を書いた人はどんな人でしょうか。
事前に知っていた情報はこちらです。
・メガネの会社「オンデーズ」の田中社長。
これだけです。
あとは表紙から読み取っていくしかありません。
表紙の折り返しにプロフィールが書いてありましたが、慌てて閉じました。
あらためて表紙です。
まずわかるのは田中社長のフルネームが「田中修治」だということ。
というわけで、こう。
『吉凶混合』
良いですねぇ。物語がドラマチックになる予感がします。
私が注目したのがこちら。
外格の説明で「明朗で活力旺盛な人気者」とありました。
導き出されるのは「カリスマ経営者」ということでしょうか。
年齢は写真から35歳に決めました。
また表紙の色から、
黄色 → キレンジャー → カレー好き となります。
というわけで著者はこうなります。
・田中修治
・メガネの会社「オンデーズ」の「カリスマ経営者」
・35歳
・カレー好き
・近視
無事に著者がわかったところで物語のあらすじを考えてみましょう。
まず注目したのは「メガネ」というキーワード。
最近よく目にする「メガネ」といえばこれです。
そうですね、「〇ズキルーペ」です。
そんな「ハ〇キルーペ」のCMが話題になっていますね。
そのCMの中で印象に残るのがこちら。
※著作権に配慮しています
椅子に乗っている「ハズ〇ルーペ」の上に女の人が座っても壊れない、という非常にインパクトがあるCMです。
田中社長は考えます。
「ハズキ〇ーペなんて目じゃない、世界一頑丈な壊れないメガネを作ろう!」
田中社長は考えます。
上に座る、それよりもインパクトがある方法はないか。
足で踏む?車で轢く?象が踏む?
そんな安易な考えではだめだ!
そうだ!社長自らインパクトのある方法で衝撃を与えれば良いんだ。
参考になればと色々な動画を見ていた田中社長、1本の動画が目に止まります。
「フェニックス・スプラッシュ」です。
ということで、田中社長が考えたCMの内容は、
リングの上に置かれたメガネ、おもむろにトップロープに上った田中社長がそのメガネにフェニックス・スプラッシュを決める。
そして、田中社長の体の下から現れたメガネには傷1つ、歪み1つない、というもの。
こんなCM「破天荒」以外の何物でもありません。
というわけで、あらすじをまとめるとこうなります。
・「ハズキル〇ペ」のインパクトを超えるCMを作ろうと決意
・試行錯誤の上で作り上げる今までにないメガネ
・使う技は 「フェニックス・スプラッシュ」
・プロレス道場に入門する田中社長
・特訓により満身創痍になった田中社長
・引き留める社員たちを振り切って地獄の特訓
・技の完成、そしてCMも完成へ。
この物語にタイトルをつけるならこれしかありませんね。
『破天荒フェニックス』
「読書感想文」なので私がこの本の中で特に印象に残っている場面を書きます。
大切なのはアイデアではない。アイデアを最高の形で実現させることだ。
そのためには圧倒的な努力が必要だ。
その言葉通り、プロレス道場でゴッチ式の厳しい特訓に弱音を吐かない田中社長。
何百回、何千回とスクワットを繰り返す田中社長の足元には汗で水たまりができていた。
この場面では涙をこらえることは出来ませんでした。
『破天荒フェニックス』
この物語を、田中社長の生き様を是非ともその目に焼き付けて下さい。
さあ、今こそ
『破天荒フェニックス』のページを開きましょう!
私もこれから開きます!
~Fin~
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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