お久しぶりです、みんなの後輩バーチーです。
本日我が家にある本が届きました。
真木崇志さんが書かれた『僕の見ている世界』です。
本が届いたということは、
そうですねプレ読書感想文ですね。
今回も前回のブログに続いて読書感想文を書かせていただきます。
※前回のブログ
『破天荒フェニックス』プレ読書感想文 - バーチーの果汁0パーセントブログ
さっそく著者について。
私の友人でもある作者の真木さんは作家が本業ではありません。
真木さんはこんな感じのお方。
・大阪府在住
・ダイビングスクールを経営
・自身のオンラインサロン「マキタカファクトリー」主催
・お酒に酔うのがハイスピード
そんな真木さんがクラウドファンディングを使って出した本。
『僕の見ている世界』
それでは感想文を書いていきましょう。
「ヒントはすべて表紙にある」
プレ読書感想文の心得として知られた言葉です。
ということであらためて表紙を見ていきましょう。
非常に爽やかな素敵な表紙です。
この雰囲気は・・・
エッセイ集ですね。
それではこのエッセイ集『僕の見ている世界』の中から気になったものをいくつかピックアップしていきましょう。
ネタバレの可能性もわずかながらありますので、気になる方は読後に読んでください。
まずはタイトルにもなっているこちら
こちらはダイビングについてのお話。
情感たっぷりに綴られる海の中の世界。
ダイビングをやってみたくなりました。
続いて気になったのはこちら
真木さんが住んでいる2階の部屋のバルコニー。
そこから見える大阪の街。
「大阪」への思いが綴られています。
大阪に住んでみたくなりました。
続いて気になったのはこちら
街中で突然「向井理さんですよね」と声を掛けられる真木さん。
違います、と言ってもしつこく付きまとわれる真木さん。
そこから始まる抱腹絶倒のエピソードが綴られています。
このエッセイ集には面白い話も多いんです。
続いてはこちら
機動戦士ガンダムに出てくる水陸両用のモビルスーツ、アッガイ。
ガンダムに対する熱い思いが綴られています。
水陸両用のモビルスーツをチョイスするところが、ダイビングとリンクしていて面白かったです。
続いてはこちら
焼肉屋さんに行った時のエピソード。
締めのテールスープを頼んだらなぜか真木さんのだけに巨大な牛テールが。
焼肉でお腹一杯の真木さんが巨大牛テールと格闘する思わず笑ってしまうお話です。
続いてはこちら
学生時代にスター・ウォーズにはまった真木少年。
好きすぎるあまり自分はジェダイだ、フォースが使えるんだ、と思い込み修業を始めてしまうという可愛らしいお話。
続いてはこちら
野球観戦のエピソード。
阪神ファンの真木さんがオールスター戦を観戦しセリーグを応援することに。
野球、そして阪神への熱い思いが綴られています。
続いてはこちら
ヤクルトや巨人で活躍したロベルト・アントニオ・ペタジーニ・エルナンデス
そんなペタジーニの奥さんのオルガさんはなんと25歳も年上。
ペタジーニへの熱い思いが綴られています。
ここまで読み進めていて若干不安になりました。
このままだと野球エッセイになってしまうのでは?
そんな不安を抱えながら読み進め、最後のエッセイがこちら。
どこかで聞いたようなフレーズですが、良かったです。ダイビングの話に戻ってきました。
危うく「関係なくなっちゃった!結構序盤に僕の見ている世界関係なくなっちゃった。」となるところでした。
あらためてダイビングへの思いとこれからのお話。
真木さんの事、知らないことがこんなにあったんだ。
ますます真木さんが魅力的な人だと感じられるようになる1冊です。
お勧めの1冊です。
また真木さんに会いたくなりました。
皆さんも是非『僕の見ている世界』お手に取ってみてください。
それではこのへんで、最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
あれ?さいごのヤツ、スカイじゃなくてシーじゃね?
~Fin~
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