お久しぶりです、みんなの後輩バーチーです。
今年3本目のブログですが、私はブロガーです。
さて先日友人達が立て続けに素晴らしいランキングブログを書いていました。
どれも面白いので是非見てみてください。
というわけで私もランキングブログを書きたくなったのですが、ゲームについて詳しくもなければ、大きな思い入れも無い事が判明したので早々にゲームネタは諦めることにしました。
最近よく言われることが多いのが「あれ?また太った?」です。
そうです、また太ったんです。
なぜならご飯が美味しいんです。
食べるの大好きなんです。
ということでランキングのテーマは食べ物だ!
ちなみに私は子供舌なんです。
「好きな食べ物はカレー、ハンバーグ、唐揚げ!」
というわけで今回お送りするブログは意識低い系の舌を持つ私が独断と偏見で決める
『意識低い系食べ物ランキング』です!
※このブログで使われる「意識低い系」というワードは誉め言葉です
さて、いろいろ説明するよりランキングを発表していこうと思います。
※ランキング及び説明についてはバーチーの主観です。1部強い表現もありますが予めご了承ください。
早速第5位からの発表です。
第5位 アメリカンドッグ
良いですねえ!意識低いですねえ!
ジャンクですねえ。
名前にアメリカンとつけるところも絶妙に意識が低いです。
名前から中にソーセージが入っているのかと思ったら魚肉ソーセージです。ナイス低さ!
間違ってもパリッとした触感なんてあるはずもないんです。
サービスエリア、遊園地の売店、コンビニなどで意識低く販売されていますね。
ところが最近のサービスエリアは意識高くなってきています!
やたらと綺麗で明るくて色々なお店があるフードコート的な場所が多いです。
そうじゃないんです、サービスエリアのフードコートはちょっと古くて薄暗くて、「そば・うどん」と「カレー」で受け取る場所が違うあの感じがいいんです。
サービスエリアのフードコートもゲレンデのレストランも学食も意識低くていいんですよ!!!
すみません、取り乱しました。
とにかく私が言いたいのは意識低い系のサービスエリアのフードコートで売っているアメリカンドッグが良い、ということです。
もちろん最近よく見かけるちょっとお高めのなんちゃら肉串も良いんですけど、ジャンク感が足りません。
このタイプではなく
このタイプであることが望ましいとされています。
意識低い系ドッグに粒マスタードは高低差があってうまくマッチングしません。
長くなってきましたのでそろそろ第4位を発表したいと思います。
第4位 ナポリタン
出ました、ナポリタンです。
パスタではあるがパスタにあらず。それがスパゲッティナポリタンです。
イタリアンのコースに出てこないあのナポリタンです。
スプーンを使ってくるくるしないあのナポリタンです。
私が良く食べているナポリタンがこちらです。
メニューがこちら
麺量にご注目下さい。
並400g、大盛500g、メガ600gです。
同じ価格です。
ということは…
そうですねメガですね。腹パンパンですね。
味もケチャップ全開です。
ちなみに粉チーズはこうです。
そうですねかけ放題ですね。
ちなみに意識高い系パスタはこう。
う~ん、これは意識低ポリタンに軍配が上がりましたね。
いよいよトップ3の発表です。
第3位 カツカレー
そうです、カレーのチャンプ、カツカレーです!
はたして本当にとんかつとカレーがマッチングしているかどうかはわかりません。
でもカレーにとんかつを載せた瞬間にランクアップするんです!
カレーからカツカレーにジョブチェンジするんです!
ひとつウエノカレーになるんです!!
でも意識は低いんです!
意識高い系とんかつは塩で食べるとんかつ
意識低い系とんかつがカツカレーです。
そしてスプーンはこう。
これでととのいましたね。
それでは次の順位にまいりましょう
第2位 ラーメン二郎および二郎系ラーメン
言わずと知れた意識低い系食べ物、ラーメン二郎および二郎系ラーメンです!
名前が長いですね、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国みたいですね。
ちなみにラーメン二郎は
ラーメン二郎(ラーメンじろう)は、東京都港区三田に本店を構えるラーメン店、およびのれん分け店。 同本店の店主・創業者である山田拓美の登録商標(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
二郎ラーメンの意味は?
二郎系のラーメンは、麺が極太の「わしわし麺」、丼には麺を覆い尽くすほどモヤシ等の野菜が山盛り、そしてニンニクや背脂などのトッピングを任意に選べる、といった要素をおおむね共通の特徴とする。 「ラーメン二郎」がこのようなスタイルのラーメンの開祖と位置づけられている。(Weblio辞書)
二郎系ラーメンってどういう意味?
「二郎系」とは、ラーメン店「ラーメン二郎」を元祖にして典型・模範・標準とするラーメンのスタイル・系統ならびに二郎系のラーメンや二郎系のラーメンを出す店のことを意味する表現。 とりわけ、「ラーメン二郎」の本家本元(三田本店)とは直接の関係がない、ラーメンのスタイルが似た店のこと。(Weblio辞書)
ラーメン二郎および二郎系ラーメン、特に本家のラーメン二郎では注文方法が独特です。
出来上がり直前、店員さんから「ニンニク入れますか?」と訊かれます。この時に動じないように着席した時点でコールを決めておきましょう。
コールとは、無料トッピングの注文のことです。
「ニンニク入れますか?」に対して、「はい」「いいえ」で答えてはいけません。
下記の図をご参照ください。
ちなみにじぶんは大体「アブラで」をコールすることが多いです。
「ニンニク入れますか?」
「アブラで」
会話が成立していませんね。
本家の二郎ラーメンは人気が高く行列必死なので、二郎系ラーメン、いわゆる二郎インスパイアのお店に行くことが多いです。
ただこの二郎インスパイアのお店もたくさんあるためどのお店を選ぶか非常に迷います。
例えば蒲田駅周辺には二郎インスパイアのお店が6軒もある。
私はこのうちちばから以外の5軒は行った事があります。
一番好きなのはラーメンタロー、本家に近いのは鷹の目、初心者にオススメなのは豚山だろうか。
本家に近いという要素の1つが床がアブラでになっているかどうかです。(偏見)
つまり床がアブラでぬるっとしているかどうかです。(偏見)
「コールが難しい」「床が脂ぎっている(偏見)」など一見入りにくそうであるが、最近は豚山のように説明も書いていてくれるお店もあるのでぜひ行ってみて欲しい。
そしてこれだけ人気のあるラーメン二郎および二郎系ラーメンだが「おいしいの?」と聞かれるとちょっと困る。
答えるなら「俺は美味しいと思うけど人によるかな」です。
とにかく量が多い、しょっぱい、濃い、脂っこいという意識高い系ラーメンからは遠い場所にいるラーメンなのです。
参考:意識高い系ラーメン
対して二郎系ラーメンはこう
盛りは高いが意識は低い、それがラーメン二郎および二郎系ラーメンなのである。
その人気はとどまることを知らず、さらなる亜流も生み出している。
例えば立川マシマシのマシライス
ラーメンではなくご飯だ。ただこちらはラーメンがメインのお店。
そして二郎系野菜炒め屋のベジ郎
こちらはもうラーメンも置いていない。
そして何と二郎系はファミレスへも。
ネーミングも思いっきり二郎を意識している。
人気がどんどん高まる意識低い系食べ物、それがラーメン二郎および二郎系ラーメンだ!
ただあくまでも意識低い系なので大っぴらには出さないんです。
私はFacebookでとある「ラーメン好きグループ」に入っていてそこではメンバーがそれぞれ食べたラーメンを投稿しているのだが私は1回しか投稿したことが無いんです。
なぜなら食べるラーメンがほぼほぼラーメン二郎および二郎系ラーメンだからだ!
ラーメン二郎および二郎系ラーメンでは皆私語も無く黙々とラーメンに向き合っています。
そのように私はこれからもラーメン二郎および二郎系ラーメンを食べたことは投稿せず、黙々と自分の心に刻んでいくことだろう。
そうだ、それでいいんだそれでこそ意識低い系食べ物のキングなのだ!
あれ?まだ2位だったっけ?
やばい1位のテンション&情報量で書いてしまった。
どうしよう……じゃなかった、栄えある『意識低い系食べ物ランキング』の第1位はこれだ!!
第1位 まるごとソーセージ
出ました!歴史ある意識低い系総菜パン「まるごとソーセージ」
第2位で気力を使い果たしてしまったので、箇条書きで失礼いたします。
・意識低いネーミング
・意識低い系ソーセージにありがちなパリッとしていない柔らかソーセージ
・マヨネーズ味で押し切る意識の低さ
・意識低いフォント
1位のわりにインパクトが弱いのも意識が低い証しだと思います。
というわけで栄えある『意識低い系食べ物ランキング』第1位はまるごとソーセージという結果になりました。
皆様も是非自分なりの『意識低い系食べ物ランキング』を考えてみてはいかがでしょうか。
ただし意識低い系ばっかり食べていると意識低い体形にまっしぐらですのでご注意ください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。